「やせるホルモン」といわれるGLP-1を注射。
1日1回の注射で食欲を抑え、体重の減少につながります。
GLPー1を注射することにより食欲の抑制や糖質吸収の抑制!ストレスを感じにくくダイエットできることが特徴的です。サプリメントとは違い、医学的に体重減少効果が認められた治療法になります。
サクセンダが視床下部へ働きかけ、自然と食欲抑制する効果があり、その結果、食事量が減少し体重減少につながります。
サクセンダは食べ物の腸内移動をコントロールする効果があり、血糖値の急上昇を防止。血糖値が急上昇を防止する事で、インスリンの過剰分泌がされず、脂肪細胞を過剰に蓄えることがなくなります。
サクセンダを持続的に処置することで、基礎代謝の向上や脂肪燃焼の促進ができ、内臓脂肪の付きにくい体質にすることができます。
どちらも効果はほとんど同じですが、料金や利便性において違いがあります。
サクセンダは注入量をダイヤルで0.6mg単位で量を調整します。開始当初の副作用の懸念がある場合は0.3mgなど細かなダイヤル調整も可能です。また使用日数が経過するにあたり徐々に身体が薬に慣れてしまうため、投与量を増やすことが一般的です。注射タイプであればダイヤルを変えることで投与量を変更できますが、錠剤タイプは複数錠飲むことが禁止されているため、容量を増やすためには錠剤を新たに購入する必要があります。
青色のキャップを外し、先端のゴム栓部分をアルコール綿で消毒した後にカバーが付いた状態の針を時計回りに回して取り付けます。
針のキャップをまっすぐに引き抜きます。中にもう1つキャップがあるので同様に外します。外すと細い針が出てくるため怪我をしないように注意してください。
初回使用時はダイヤルを0の次にある点線に合わせて空打ちをして正しく薬剤が出るか確認します。
ダイヤルを処方箋に記載の量に合わせて注射部位をアルコール綿で消毒します。
注射部位にまっすぐ刺し、ボタンをプッシュします。
そのまま6秒間押し続けて押したままで引き抜きます。注射は一般的には腹部に行われることが多いですが、腕などでも問題ありません。
針が入っていたキャップをはめてから取り付けたときと反対側に回すと針が取れます。
錠剤タイプは現在リベルサスのみ存在し、3mg錠、7mg錠、14mg錠の3種類があります。
起床時などの胃に食べもの飲み物が入っていない時に服用します。
コップ約半分(120ml以下)の水とともに服用をお願いします。
服用後に飲食する場合は30分以上時間を空けてください。
サクセンダの副作用
サクセンダの主な副作用は、重篤な副作用は非常に少ないものの、注意すべきものもあります。 吐き気、嘔吐、下痢、便秘は最も多い副作用です。ほとんどが軽度から中等度で、一過性です。
※嘔吐を伴う持続的な激しい腹痛、数分間に続く動悸起こった時は、服用をやめて医師の診察を受けてください。
服用当初は副作用が発生しやすい傾向にありますので低血糖症状に備えてブドウ糖(推奨)や砂糖の入った食べものや飲み物を携帯することをお勧めします。長期間服用する場合、血液検査を受けることを推奨しています。膵臓や肝機能などの異常に素早く対処できます。計画性のあるダイエットを行いましょう。治療の終了に向けて投与量を減らす、弱い効果の薬への変更を推奨しております。また専属食事指導を組み合わせることでリバウンドしにくいライフスタイルづくりにより一層効果的です。
近年GLP-1注射の格安通販と称した個人輸入代行の取引が増加しています。以下の方法による薬の入手は違法となるケースが多くあり、また偽薬など安全性の欠けた薬剤が送られてくることがあります。これらの理由より厚生労働省はGLP-1注射などの処方箋医薬品を医療機関を通さずに通販等で購入する行為に対して注意喚起を行っています。詳しくはこちらをご覧ください。
ご都合のいい日程を選択し、LINEにて必要事項をご送信お願いいたします。その後、当クリニックより「Zoom」または「Google Meet」でご案内をいたします。
不明点や不安な点やあなたの理想像について教えてください。当日はプライベートなお話もあるため、ご自身が落ち着いてお話しできるところからのアクセスをおすすめしています。※無理な勧誘はありません。※医師の判断により、お薬が処方できない場合があります。
お支払い完了後、最短当日にお薬を発送します。不明・不安な点はいつでもLINEや電話で医師に相談できます。
個人差がありますが早ければ2週間ほどで効果が現れます。
おおよそ24時間です。投与後約10時間程度で血中濃度が最も高まり、その後徐々に薄れていきます。ご不安の場合は当院までご連絡くださいませ。
必須ではありませんが適度な運動や食生活の見直しはより高いダイエット効果が見込めることやリバウンド防止の為にも推奨しております。
GLP-1受容体作動薬に依存性はありません。
突然やめると食生活が元に戻りやすいため、薬剤の減量や効果の弱い薬への変更し徐々に終了することをおすすめします。
効果の否定はできませんがサプリメントは医学的根拠がないため期待できないことがあります。また血糖上昇時に本来のGLP-1(グルカゴン酸ペプチド-1)と似た働きを行い、インスリン分泌や食欲抑制、糖質吸収抑制へ導く可能性は低いと思われます。
数時間程度の遅れなら問題ないです。それ以上空いたらその日は使用しないでください。またリベルサスは服用時に空腹であることが大切です。
妊娠中・授乳中の方は使用できません。ご遠慮願います。
連続した長期服用は膵臓などへ負担を与えますので、12ヶ月程度を上限としてください。
本ページの上部に記載
リベルサス:8,500~29,000円サクセンダ:15,800~21,000円 ※保険適応外
サクセンダは医薬品医療機器等法において国内の承認がありません。またリベルサスは国内で「2型糖尿病治療薬」として承認を得ていますが、当院における痩身治療においては目的外使用となるためいずれも保険適応外です。
●名称抗肥満薬リラグルチド●入手経路日本国内では未承認の医薬品・医療機器等に関して、厚生局の正式なプロセスを経て輸入を行っております。具体的には、当院の医師の判断のもと、トルコから輸入した製品になります。●国内の承認医薬品等の有無なし。日本では肥満治療薬として未承認のため、医薬品被害救済制度の対象外となります。日本国内ではサクセンダは肥満症の適応で承認は得られておりませんが、サクセンダと同成分であるビクトーザが、日本で2型糖尿病の適応で承認されております。●諸外国の安全等の情報および副作用サクセンダはアメリカ食品医薬品局(FDA)で肥満症治療薬として承認されています(承認年月日:2014/12/23)安全性等に関わる情報としては、急性膵炎、低血糖症状(冷や汗、気持ち悪くなる、手足の震え、ふらつく、脱力感)、嘔吐、腹痛、下痢、便秘といった症状が記載されています。●医薬品副作用被害救済制度について万が一重篤な副作用が出た場合は、国の医薬品副作用被害救済制度の対象外となります。